2022年3月30日
スクリーンショットへの説明描画ならMonosnap使うと良い
Monosnapで画像に説明を入れて指示の伝わりやすさを倍増させる
「俺のソフト紹介」
新しいPC環境を構築したときに真っ先に入れていくソフトウェアを紹介し、誰かの役に立つことを祈って紹介する記事。
俺は何も得しないがイケてるソフトはもっと世に知られシェア拡大をすべきという観点で紹介するというだけの記事。
今回のソフトウェア: Monosnap
今回紹介するソフトウェアは「Monosnap」。Mac/Windows両方に対応している。
https://monosnap.com/
どういうことが出来るのか?はトップページを見れば一目瞭然。
よく説明系ブログやQiita/Zenn等の技術系ウェブサイトでの説明の画像等で目にする矢印+文字を簡単に出せるイケてるソフトウェア。
しかも、個人なら無料。
こういうこと。
使い方
使い方もすごいシンプル。メニューバーに常駐するので、そこからキャプチャーすれば良い。
設定
設定の「Hotkeys」の項目から、スクリーンショットを呼び出すためのコマンドを登録しておくと便利。(ここでは Command + Shift + 5としている)
また、日本語に関してはフォント設定をしておくと良い。
Macならヒラギノ角ゴシック W6、Windowsならゴシック系の何か(突然適当になる)にしておけばまあ問題ないはず。
他にも色々設定出来るので、興味があればしておくと良いが、とりあえずこのショートカットとフォントはまず第一に設定している。
あとは気分に応じて細かくチューニングするときもある。でも結局PCを買い換えたりするタイミングで設定するのが面倒臭くなるのであまり追い込まない。
似た用途のソフトウェア
似た用途のソフトウェアとして、Evernoteの「Skitch」がある。
https://evernote.com/intl/jp/products/skitch
おそらくこちらを使っている人のほうが微妙に多い。
かくいう自分も昔はSkitchを使っていた。
が、Windowsに対応していないのと、最近開発が盛んではなくなってそうなのとで、使うのをやめた。
あと、MonosnapはApple Siliconにネイティブ対応していることもポイントが高い。Apple Siliconを積んだMacが発売されてからもう1年半になるので、そろそろRosetta経由で動くものを排除していきたい気持ちはある。
皆もっと頑張って開発してほしい。アンチウィルスソフトたち、お前らのことだよ
開発元のEvernoteも…最近はNotionなどにまくられてて、栄枯盛衰とはよくいったものだと感心する。
まとめ
説明資料に差し込む画像等も、ちょっとした説明を一緒に入れておくだけで理解のしやすさが大きく変わってくる。
個人的にMonosnapは真っ先に入れるソフトウェア。
この個人サイトの画像もだいたいはいったんMonosnapを経由していると思う。
ぜひ皆さんもお試しいただきたい。もっと知られて良いソフトウェア。
← トップページへ